キラキラネームになりそうなのを阻止したい時

気に入った知識

 名前は子供への最初の贈り物といいます。
 大切な子どもだからこそ、他の人とは違った特別な名前にしたいという気持ちから生まれるキラキラネーム。いいか悪いかは別として、自分はつけたくないと考える方も一定数いらっしゃる事かと思います。
 ただ、自分はつけたくないと思っていても、夫婦で考え方が違い、どちらか絶対にその名前にしようと頑なになってしまっている夫婦。孫がキラキラネームになりそうなのを止めたいおじいちゃんおばあちゃん。友人がキラキラネームにしそうなのを止めたいと思っている方もいるかもしれません。
 ネットで見かけた、そんな状態を打破できるかもしれない方法をここに載せておきます。

 必要な人か、もしくは未来の自分のために……。

Contents

対応する人・人数を変える

 普段親しいパートナーや両親・友人が「その名前はやめた方が良い」と言っても、なかなか耳を傾けてくれない事が多いようです。そんな時は、その人が普段尊敬している人がその場に同席して名付けを諌めると効果がある場合があるそうです。
 親しい人ではなく第三者からの意見である事を意識させるのが効果的なのでしょう。
肩書きに弱い人であれば、上司や先輩・医者・弁護士・教育業界の従事者などの言葉も真実味出て有効そうです。

対応時の心構え

 会話の主導権をこちらが握る事が大事なようです。
 相手に考えさせるための「今はかわいくて仕方がないかもしれないけど、大人になってその名前ならどう?」といった質問も、時に相手が感情的になってしまっていたら意味を成しません。

「実際名付けたら将来どうなるのか」を理解してもらう

 自分の昔の写真やネットから拾ってきた画像でもなんでもいいので、いい感じにダサいもしくは芋クサイ中学生か高校生(失礼)くらいが映った、生まれてきた子供と同じ性別の画像を用意します。

 一度、「その名前かわいいよね~(もしくはかっこいい・素敵)」等と褒めた後すぐさま

 「ちょうど親戚で同じ名前の子供がいるんだ~」

 と、用意した画像を見せます。そこには同じ名前・同じ性別でダサい(芋クサイ)中高生の姿が! これではっとなり冷静になるかもしれません。

「そういう名付け方がどういう事なのか」を理解してもらう

 該当のキラキラネームを見て、それに近い雰囲気の別の漢字をあてはめた名前を考える。
 (出来るだけ本物よりよりふざけているかありえない方が良いかも)
 その場にいるパートナーか親御さんに「こういう風に変更してもいいですか?」と聞く。
 協力が必要ですが、「いいですよ!」と返事をしてもらう。

 名付けたい人は、自分が考えた名前ではないので「ふざけないで」と怒り出す事でしょう。

 そこを「お前がしている事はそういう事だぞ!」と一喝します。

 こちらが提案したありえない名前に拒絶してもらい、そういう事をやっているのだと第三者視点に相手に立ってもらう方法です。

 周囲の協力が必要な点と、もしこちらが提示したありえない名前が採用されてしまったら恐怖ですが。

その人の嫌いな人を利用する

 名前を付ける時は、おそらく自分の嫌いな人と同じ名前にする人はいないと思います。
 嫌いな人だけでなく、その人の子供と同じ名前にもおそらくしないでしょう。
 そこを利用します。

 「それ◯◯の嫌いな□□の××も同じ名前だよ」
 所詮でまかせ。調べられたらおしまいですが、そうでなければ絶大な効果でしょう。
 それと「近所の犬と同じ名前だった。ショックだった」というのも見かけたことがあるので、どこどこの犬と同じ名前と伝えるのも有効なのかなと思います。

参考文献

https://togetter.com/li/1473872

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