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同じ部屋にいる人が寝てるけど電灯を消したくない
誰かと一緒に生活していると、自分はまだ眠くなくとも同居人が先に寝たい時や寝てしまう時があります。
寝るための部屋と普段くつろぐ部屋が別であれば問題はないのですが、それが分かれておらず同じであったりすると、部屋の明かりをつけたままでは睡眠を邪魔してしまって申し訳なく思う時があります。
自分はまだ寝たくはないので部屋の灯りはつけたままにしたい、しかし同居人に眩しさは感じさせたくない。
そのためには顔を何かで覆うか、眩しさを遮断する何かがあればいいですよね。
それでまず思いついたのが天蓋。
こういうディズニーに出てくるお姫様や小さい女の子が使っていそうな、天井やベットの脇の支柱から垂らすようなってありますよね。
これは先ずスペースがないので却下。顔を覆うだけであれば小さい者が使えますが、我が家は狭いので使わない時は片付けないといけません。
突発的に寝てしまった場合にすぐ出せて、そしてすぐ片付けられて普段はしまっておけるものでないといけません。
次は安眠ドーム(快眠ドーム)
天蓋は大げさすぎるので、頭周りを覆えるサイズで首を突っ込むタイプのドーム状のグッズが売ってます。
見ていてなかなかよさそうで、正直これを買おうかなと思っていました。
値段はピンキリで1000円台のものから1万円以上のものもありました。値段が高い者は防音だったり防寒だったり、眩しさを遮るもの以外の効果もあるようです。
少し思いつく難点と言えば、寝返りが打てなそうなところ。
そして「これ買おうと思うんだがどうよ?」と友人にLINEで相談。
こう言われました。
アイマスクで良くない?
すっかり忘れてましたがこれも寝る時の目隠しとしては十分ですよね。
コンパクトで場所を取らないし、すぐ出せてすぐしまえる。
そして何より安いものは安い。
しかし残念なことに、私と同居人はこういう目を圧迫するようなものをつけると寝つきが悪くなってしまうというのと、不快感から途中で無意識に外してしまうという問題があるのです。
なので残念ながら目隠しはボツに。上記が気にならない人であればめちゃくちゃいいんですけどね。
で、結局自作
アイマスクは圧迫感があるのでボツ。
やはり基本の考えとしては、安眠ドームのように頭を突っ込んで光を遮るタイプが良いなと。
しかし安眠ドームは商品画像を見ると、どうにも寝返りが打てなさそう。寝返りが打てそうなタイプとなるとそれはそれで小さいテントくらいの大きさになりそうなので、正直かさばる…。なのでちょうどいいサイズのものを自作してみようと思いました。
自作にあたって段ボールで作ろうかなと最初は思いました。ただ、実際に作る前の創造の段階ですでに問題点がありました。
①片づけられるとは言え大きい段ボールはしまう場所に困る。
②遮光は十分。しかし反対に暗すぎる。空気の通りも悪い。
③臭い。
この問題から段ボールでの製作は諦めました。
結局のところダイソーのワイヤーネット
光が遮断出来て、顔を突っ込んでも圧迫感がなく、寝返りが打てて、匂いもなく、空気もちゃんと通りそうで、すぐ出せてすぐしまえて、しまう時はスペースを大きくとらない。
そんな安眠ドームもどきを作るのに使えたのは、今のところダイソーで買った3枚のワイヤーネットです。
もともと収納用に買って結局使ってなかったものを再利用しました。
やり方は簡単。3枚のワイヤーネット(大き目)を、コの字の形に組みます。
継ぎ目は結束バンドで十分です。私の場合、最初は結束バンドどころか、お試しのつもりで洗濯ばさみで仮止めで使っていたくらいです。
そしてこれを寝た人の頭を囲うようにセットして、上から重量の軽い掛布団で覆います。
すると上記で求めていた、
光が遮断出来て、顔を突っ込んでも圧迫感がなく、寝返りが打てて、匂いもなく、空気もちゃんと通りそうで、すぐ出せてすぐしまえて、しまう時はスペースを大きくとらない。そして安い。
が実現できます。これで自分は部屋の灯りをつけて作業ができ、同居人はすやすや眠ることもできます。
同じ悩みを抱えている方、まずは試しにダイソーのワイヤーネットで試してみてはいかがでしょうか?
お値段は結束バンドも混みで私は700円+税でした。
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