いつもお世話になっております。
最近は漫画アプリや雑誌の読み放題サービスなどがありますが、私は電子書籍ではなく紙の本もよく読みます。
しかし次から次へと読みたい本があるため、せっかく買った本でも大体1度しか読まないことがほとんどです。
そしてその後に内容を思い出そうとしてなかなか難しいのが正直なところ。
内容を思い返せないのであれば、定着しているとは言えませんし、身について役に立っているのかもわかりません。
なので、せめてものアクションとして、今後読書ノートをつけてみようと思い立ってみました。
3日坊主になるかもしれませんが、まずは形から入ってみようということで、
「読書ノート 書き方」でググってみて、取り入れたら良さそうだと思ったポイントを書き残します。
Contents
記入する項目
基本情報
タイトル 著者 出版社 読み終わった日
内容が訂正されることもあるので、何版目なのかもあると良いかもしれません。
目的
・その本を読んで何を知りたいか?
・期待している内容は何か?
この2つを意識することで、情報が入ってきやすくなるそうです。
内容について
・本の要約
重要でない箇所であれば、どんなことが書かれているのかを箇条書きでまとめます。
・重要と思った箇所
そのまま抜粋した方が良いという意見が多いです。大事なことはそのまま記憶に残したいですし筆者は推敲の末その言葉を使った可能性が高いので、ニュアンスも含め変えたくないことが多いです。
原典は大事。
読んだ感想など
・感想・意見(コメント)・連想
読んでいて感想や疑問に思ったこと、関連する知識などで思い出したことがあれば書き残します。
・まとめ
最後に内容について簡潔にまとめると、読み返しやすい良い読書ノートになるそうです。
(いろいろなところから引っ張ってきてるので、内容の箇条書きや重要な点の抜粋と被るところもあるかもしれませんが…)
内容のまとめでなくとも、例えば「この本を読む目的」であったり、「この本から学びたい知識」が結局どうだったかを書いても良いと思います。
それ以外にも、最後に出来上がった読書ノートを俯瞰してみて、改めて思うことを書いてみるというのもいいと思います。
読書ノート作成のためのポイント
本に直接マーカーを引いたり、感想などを書き込む
これをやるのであれば、自分で買った本でなくてはいけません。
間違っても図書館や人から借りた本に書き込むのはNGです。クレイジーです。
中古としても売れなくなります。
私は直接書き込みたくない派ですので次の方法をとります。
付箋を貼る
直接本に書きたくない私のような場合は、付箋を貼ります。
付箋を貼れば後で見返すことができます。
しかし、何日も何か月もかけてちょっとずつ読んでいる場合、後で付箋をたどっても、
「あれ? なんでここに付箋をはったんだっけ?」
となることが多々あります。
それを防ぐため、できれば付箋には一言「どこが気になったか」書いておくとよいと思います。
後で見返した時に役に立ちます。
読書ノートは余白を残す
1度だけではなく後で読み返した時。
最初に読んだ時とは違う発見があったり、別の場所で心に残った文書があったりします。
それを後で書き足すためにも、読書ノートはぎちぎちに書かずに余白を残しておくとよいと思います。
図やイラストなども書ければ書く
これは私の個人的なものなのですが、文字だけだと情報を理解しにくい質なのです。
簡略化されたものでも図があった方がより記憶に残りやすくなりますし、読書ノートを後で見返したときに忘れかけでも思い出しやすく理解しやすくなるという効果を期待します。
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