いつもお世話になっております。
つまらないものです。
9月も半ばが近づいてまいりました。
そろそろ9月分の配当株への投資を何にしようか考えております。
ここ数日は日本株が上がっているので、配当利回りは逆に下がってしまっておりますが、
今が高いか安いかはわかりませんので、何かしらは買っておこうかなといったところです。
そんなこんなで今回は、私が今現在保有している配当株の中で、
9月に配当を受け取る権利確定日がある銘柄を配当利回り順に紹介してみたいと思います。
どれも高配当や連続増配、はたまた非減配株など、配当投資家に人気な株がそろっていると思いますので、参考になればと思います。
※ただし表示した配当利回りは、年間の配当利回りです。
9月の銘柄は、3月に期末配当がある企業の中間配当ばかりなので、例えば配当利回り4%で紹介していたとしても、9月末の権利分でいきなり4%の配当がもらえるわけではありません。
そしてこの記事は特定の銘柄を推奨するわけではなく、そして投資は自己責任自己判断でお願いします。
Contents
配当利回り4%~の銘柄
コード | 社名 | 利回り | |
4502 | 武田薬品 | 4.79 | 3月期末配当 |
3023 | ラサ商事 | 4.46 | 3月期末配当 |
7995 | バルカー | 4.45 | 3月期末配当 |
8306 | 三菱フィナンシャルグループ | 4.27 | 3月期末配当 |
8593 | 三菱HCキャピタル | 4.27 | 3月期末配当 |
5985 | サンコール | 4.15 | 3月期末配当 |
4709 | IDホールディングス | 4.10 | 3月期末配当 |
2730 | エディオン | 4.03 | 3月期末配当 |
the・高配当といった感じがする銘柄です。
配当利回り4%!
税金を考えず配当が続けば25年で投資金額が回収できます!
ただ高配当銘柄の注意点としてよく言われているのが、
・会社がこれ以上成長できないので利益を設備投資などせずに株主に還元しているようなおじいちゃん企業
・高い配当で放置されているというのは、それだけのリスクがあり株価が重いから
というのが挙げられます。
配当が高いのは魅力なんですが、高いものにはそれなりに理由があるという点にはご注意ください。
配当利回り3%~の銘柄
8766 | 東京海上ホールディングス | 3.77 | 3月期末配当 |
8058 | 三菱商事 | 3.73 | 3月期末配当 |
8591 | オリックス | 3.61 | 3月期末配当 |
1835 | 東鉄工業 | 3.35 | 3月期末配当 |
9432 | 日本電信電話 | 3.35 | 3月期末配当 |
9433 | KDDI | 3.35 | 3月期末配当 |
9303 | 住友倉庫 | 3.28 | 3月期末配当 |
9436 | 沖縄セルラー電話 | 3.07 | 3月期末配当 |
こちらも3%以上の銘柄ですので、高配当といえます。
企業も有名どころが多いですね。
配当利回り2%~の銘柄
8566 | リコーリース | 2.98 | 3月期末配当 |
4732 | ユー・エス・エス | 2.96 | 3月期末配当 |
8425 | みずほリース | 2.95 | 3月期末配当 |
7466 | SPK | 2.85 | 3月期末配当 |
7504 | 高速 | 2.67 | 3月期末配当 |
8001 | 伊藤忠商事 | 2.66 | 3月期末配当 |
8012 | 長瀬産業 | 2.43 | 3月期末配当 |
4272 | 日本化薬 | 2.30 | 3月期末配当 |
8439 | 東京センチュリー | 2.16 | 3月期末配当 |
9932 | 杉本商事 | 2.04 | 3月期末配当 |
配当利回り2%の企業です。
こちらは高配当とは言えないかもしれませんが、配当が安定していて非減配が続いていたり、増配傾向の銘柄もあります。
そして増配が続けば、取得換算で配当利回り3~4%も十分目指せるかと思います。
配当利回り1%~の銘柄
6750 | エレコム | 1.91 | 3月期末配当 |
9989 | サンドラッグ | 1.85 | 3月期末配当 |
4507 | 塩野義製薬 | 1.47 | 3月期末配当 |
4205 | 日本ゼオン | 1.42 | 3月期末配当 |
6370 | 栗田工業 | 1.24 | 3月期末配当 |
4975 | JCU | 1.19 | 3月期末配当 |
5947 | リンナイ | 1.05 | 3月期末配当 |
9058 | トランコム | 1.40 | 3月期末配当 |
4901 | 富士フィルムホールディングス | 1.03 | 3月期末配当 |
配当利回り1%以上の銘柄たちです。
配当利回り1%というのはもう高配当ではありません。
ただ、連続増配をしている企業も多いので、今は低配当でも将来の高配当見込みといったところでしょうか。
配当利回り0~1%の銘柄
4527 | ロート製薬 | 0.83 | 3月期末配当 |
6869 | シスメックス | 0.51 | 3月期末配当 |
こちらは配当利回り1%の銘柄です。
はっきり言って配当はめちゃくちゃ低いです。
仮に2倍になっても2%。なかなか厳しいものがありますので、ここを中心とした高配当投資は、何年間も配当金はさほどもらえないんじゃないのかなぁと思ってしまいます。
なので私は1%以下の配当株にはあまり投資を積極的にしようとは考えていません。
よほどのディフェンシブ銘柄か、成長・増配の期待が高い銘柄かと思われます。
相場が崩れた時に積極的に仕込んでいきたいですね。
ということで、私が保有している銘柄のうち、9月に中間配当権利確定日がある銘柄でした。
最後にもう一度お伝えしますが、
表示している配当利回りは通年での配当利回りであり、中間配当と期末配当を合わせたものになります。
今回載せた銘柄はすべて、3月に期末配当がある銘柄ばかりです。
そのため9月に買ったとしてもまずは中間配当分しかもらえませんので、表示した利回りではありません。
追記
7278エクセディは、減配していたので外しました。
気づかずに載せてしまい申し訳ありません。
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